↑これの件で続き
とりあえず平塚警察署に電話することにしたわけです。 110番っていうのもあまりにも緊急ぽいって言うんで、ネットで平塚警察署の電話番号を調べました。
受話器を上げ、番号を押します。呼び出しのベルを聞きながらさて重大な事に気が付きました。
「なんて言えば良いか考えてない」
・・・・そう、まず、ここにある「物」をなんと表現したらいいのだろう。
弾?爆弾?
そう考えているうちに女性が電話にでました。
女性 「はい、平塚警察署です。」
僕 「こちら榎木町にありますタイヤショップのNEXTと言います。えー。変な事を言いますがすいません。今ここにですね。えー。なんと申しましょうか。えー。えー。あぉー。お店のなかにですね。ミサイルみたいなものがあるんですよ」
女性 「・・・・・・・・・・・・・(ものすごく不機嫌そうな声で)はぁ???」
僕 「いや、あの。僕もなんて表現したらいいかわからないんですけど。えー。なんでこんなもんがあるか判らないんですけど、不発弾みたいなものがあるんですね。お店のなかに・・・。」
女性 「そちらはなんのお店なんですか?」
僕 「タイヤ屋です」
女性 「ダイヤ?」
僕 「いや、タイヤです。」
女性 「はあ、で、そのタイヤ屋にいつからあるか判らない不発弾があると?」
僕「そうです。」
女性 「はい、お待ち下さい。」
保留の音楽を聴きながら、失敗したなぁ。と思いましたよ。よりによって「ミサイル」はねーだろつーさぁ。ミサイルって言えば
こういうイメージだよねぇ。確かに形は似てるけど・・・。
次に出たのはおじさんで凄く不機嫌そうでした。そりゃそーだよなぁ。
男性 「はい、お電話変わりました。なに?おたくの店になにがあるんだって??」
僕 「不発弾みたいなものです。」
男性 「で、何屋なの?」
僕 「タイヤ屋です。」
男性 「なんでそんなもんがあるの?」
僕 「しらないうちにあったんです。」
男性 「いつから?」
僕 「少なくとも1年以上はあったと思います。なんで電話をかけたかと言うとですね。僕このお店にずーっといるようになったのはつい最近なんです。その前からちょくちょく顔を出してはいたんですが。で、いつ頃からかその不発弾みたいな物がお店の中にあってその時のスタッフに「これ何?」って聞いたことはあるんですけどね。お客さんが持ってきた・・・って言ってたような記憶があります。そのままずーっと放っておいたのですが、たまたま昨日自衛隊の方がお客さんで来て、その弾をみて警察に電話した方が良いよって言っていたので、電話したんです。」
男性 「ふーん。じゃ防犯課だな。お待ち下さい。」
どの部分で防犯課に電話を回すのか。そもそも防犯課の仕事がどこからどこまでなのか。 だいたいからしてなんか凄く僕悪いことしてないもん・・・みたいな複雑な気持ちでまた保留の音楽を聞きます。
・・・・・そもそもいまのはちゃんと説明できたんだろうか?
今度は一転してとても愛想が良いおじさんが出ました。とても・・・・子供に話すような感じの(爆
男性 「はーい。で、おたくの店のなにがあるんだってぇ???」
僕 「不発弾みたいなものです」
男性 「なんでそんなのがあるのか判らないんだってぇ???」
僕 「はい」
男性 「で、自衛隊の方が電話した方が良いよって言ってたのねぇ???」
僕 「はい。ホントは警察署に持っていこうと思ったんですけど、小型のミサイルみたいなものを抱えて警察に行ったら 入り口入る前に囲まれるかなと思って。」
男性 「(笑)あ、そこだけは賢明な判断だね。じゃね。これからお巡りさんがいくから。住所教えてくれるかなぁ??」
ん??いま「そこだけ」って言ったよね?
まあ今から考えればやっぱりどうひいき目にみても僕は「怪しい奴」以外の何者でもないですよね。
でもその時の僕はお巡りさんが一人か二人来て「はーいこれね。じゃ預かって行くから。処分しちゃって良いんでしょ?」的な、ライトな終わり方をするとおもって、また溜まっている伝票処理の仕事をはじめたって訳です。
さらに続きます。













































