電話がかかってきたのは先週末。車を探して欲しいと言う電話でした。まさかそのお客さんからそんな依頼が来るとは思っていなかったのでだいぶビックリしました。
だってその方は転勤で岡山県の倉敷に引っ越しちゃったお客さまなのです。
実際倉敷ってどこ?? ってなるわけですよ。しらべてみたら
なのだ。 遠いねぇ。
内容は・・・
乗っていたGDBのインプレッサをぶつけて壊してしまった。車両保険で全損扱いになったので車を買い換えようと思っている。インプレッサのD型に乗っていたのでE型を探している。でもなかなか見つからないんだそうだ。確かにインプレッサのE型は台数が少ないのだけど、そんな見つからないほどの台数じゃ無いはず。早速オークション会場の情報を確認して、何台かピックアップした中でお客さんの目に止まったのはこれ
2万キロの17年式。車高調がついてコンピューターが変わっていて、デフが前後クスコが入っていて、カーボンクラッチにブーストコントローラー・・・・出品表に「改造費250万・約400ps」って書いてあった。つーかそんなの書いてあるの初めてなんだけど(笑
でもこの車、最初は「これはパスします」って言う事でした。そりゃそうだよね。どういじってあるかわからないわけですし・・・・、って言ってたら次の日に、
「やっぱりこの車で」
ってことになったのです。理由を聞くと
「どーせ、改造するんだったら、最初から改造している車でも良いんじゃないの? 距離も少ないし」
って奥さんに言われたらしい。
グレイト!奥さま。 私はあなたと結婚したかった(爆
さてこの車の出品されるのは木曜日。千葉の野田にあるオークション会場です。お店をスタッフに任せて朝5時に家を出発。意外と早く着いて6時45分到着。IDカードを忘れて(苦笑)仮ID発行してもらって、車両の下見、改造しているのでじっくり確認して、お客さんに連絡したのが9時。
今までの傾向で言うと、売り先が限定されるいじり車は、一度競りで高値で流して、商談で高く交渉って言うのが多い。そのためには会場にいることが必要なのだ。商談の権利は会場にいることで優先順位が1番になる。流れたらすぐに商談をかけて交渉するのがミソなのだ。車もきれいなので先ほどの電話でもう少し予算をもらう。競り負けたら悔しいからね。さてさてそこで初めて競りの時間を確認。いつもは前日に確認するんだけど、出品番号をみると午前中っぽいかんじだったので。
「・・・・・競り予定17:59?」
結局1日いたよ(笑
予想通り競りは商談になり、結構強気な金額だったけど、まあギリギリ予算内だったので、商談成立。そのまま会場から岡山県のお客さんの行きつけのショップへ陸送手配しました。いろいろ手配して会場を出たのは18時30分。
真っ暗です(笑。でも買えたから気分は上々です。 うちの中古車販売はお客さんとの二人三脚。高い予算をもらえればその分良い車が買える。正直1日かけて会場行ってギリギリの予算で車が買えない。で、ボウズで帰る。お店に帰って1日お留守番してもらっていたスタッフに何にも持って帰れない。切ないのよねぇ。たのむ、距離が少ないんだからあと5万予算くれ!って思うのだ。まあ、わかりにくい売り方だからなかなか伝わらないんだけどね。
車がお客さんのところに届くのは来週の火曜日。楽しみに待っていてください。
そうそう夜に家についてメールチェックしたら「話のネタに使ってください」と。
そりゃ全損だわなぁ。こんどの車は壊さないでね♪








































