CAR TOTAL ADVISER NEXT

HOT NEWS:

タイヤはもちろん重要です!

表紙ばかりがかっこよく、中身がなんにも無いNEXTのHPですが、今日この「タイヤ」のところから少しずつ、手を抜かずに作っていこうと思っておりますです。はい。

さて、カーライフサポート第一回目は「タイヤ」と言うことですが、ここを見ている方はすでに「タイヤ」に関して何かしらの理由でご興味がおありでしょうから、今さら

タイヤは大事な家族の命を乗せている!

と言うことも無いでしょう・・・・つーことで、私がNEXTでお客さまに良く聞かれる「疑問」とNEXT風の(というか私なりの)タイヤの選び方なんぞを書きつづってみようと思います。

疑問その1・・・・タイヤの寿命

「タイヤってどれぐらいで交換すれば良いの?」と言う質問が今までの中で一番多いんじゃないかなぁ。と思っています。 まず、タイヤの寿命には大きく分けて二つ。ひとつは

●すり減ってしまって使えなくなる。

もう一つは

●ゴムが劣化して使えなくなる。

です。まず

「すり減ってしまって使えなくなる」

のほうから。

タイヤの接地している部分を「トレッド面」と言います。(あ、別に覚えなくても良いです(笑)) この面には水はけのための溝がありまして、この溝の残りが1.6mmになった時に「道交法」でこのタイヤは使えないと見なされます。つまり車検に通らなくなり、おまわりさんには「整備不良」と言う罪で違反切符をきられます。

ちなみに新品タイヤはこんな感じ。

減ったタイヤはこんな感じ。

良くわからない人は・・・・、判る人に見てもらってください(笑



まあお巡りさんに捕まっちゃうのも問題ですが、減ったタイヤは雨がやばい。すべる。しかも滑ったら止まらない。ツルツルのタイヤを「履きつぶす」と言って続けて使う方は、滑ってコントロール不能になったことがないから、そんなことを言ってられるのですが、実はこれには理由があります。当たり前のことなんですが溝が無いタイヤの一番の問題は「滑らなければ普通に走る」ところにあります。特に晴れの日は(一般公道を普通の速度で走っていれば)まず、スリップすることはありません。それは「タイヤの溝」というものが、「走る」と言うことに関してだけ言えば、あまり重要な役割をしていないと言うことでもあります。

と言うことはですね。溝は雨の日の為にあるんです。その為以外にはあまり必要ない「溝」を「雨」の日の為だけに、タイヤメーカーは工夫研究をしていろいろな形を実験しているのです。

なぜこれほどに力説するか?と言うと、私はそれが原因で事故を起こしたことがあるのです。しかも2度も(←結局自分で痛い目を見なければ判らない) ちなみにNEXTのスタッフは全員タイヤが原因で痛い目を見ています。そりゃアドバイスにも力が入りますよ(爆


特に危ないのはブレーキ、次に曲がり角です。あ、ガードレールはもちろん、橋の欄干も要注意。世の中にはいろいろ車がぶつかるところがあるものです。

さてその溝の無くなる周期ですが、大体4万キロから5万キロぐらいでしょうか。当然走り方にもよりますが、これぐらい走っていてタイヤを交換したことが無い方は点検してみたらどうでしょう。溝が少なくなっていればすぐにタイヤを交換しましょう。「今月は厳しいから来月に」と仰らずに、すぐに!です。だって結局交換するのなら来月に持ち越してもお金が得をするわけではありませんし、1ヶ月事故に遭う可能性をふやしても意味がありませんからね!


ゴムが劣化して使えなくなる。

ゴムは新品の時には柔らかいですが、時間がたつにつれて硬化してきます。タイヤは走っているとき接地している部分とそうでない部分との形が違いますので、常に変形しながら回転しているのですが、その時硬化しているタイヤだと「ひび割れ」の現象を起こします。このひび割れですが、停めっぱなしが多いサンデードライバーに多く見られる現象です。毎日通勤で使っている人は、常にタイヤが動いていますのでゴムが柔軟運動をしているように硬化しづらいのです。逆に運動しない人が体が硬くなるように、タイヤも走っていなければ硬化しやすい。こういう人のタイヤは溝が減っていないのに、ひび割れをしている場合が多く見られます。ちょっとわかり辛いですが、ヒビの見本(ヨコハマタイヤHPより)です。

このヒビですが放っておくとどんどん進行して、最終的にはタイヤの基本構造物を傷つけたり、このヒビを発端にタイヤがバラバラに裂けたりします。そしてだいたいこのような症状は高速道路を走行しているときになるから、さあ大変!


こんな仕事をしていると、たまにこのように亀裂が大きくなってパンクをしたタイヤに出くわします。溝があるからと言って安心していてはいけません。タイヤの横の部分に亀裂が見える場合は大事に至る前に交換しましょう。

「えー??溝がまだたくさんあるのに???」と思ったあなた!溝はたくさんあっても、使っている期間は長くありませんか??タイヤが硬化してヒビが進行し、問題になるところまで行くのに、少なくても4年はかかると思います。つまり、普通に走っていればそろそろ溝が無くなるかなぁというぐらいなのです。事故をおこしてからじゃ遅すぎます。パンクしたタイヤをスペアに交換するのも普通の方は大仕事です!タイヤは付いている車に比べれば安い買い物ですよ!